2018年07月06日

自律神経失調症の治療

自律神経の乱れの原因となる病気がある場合には、
その病気を治療する科にかかる必要があります。
症状が多岐にわたるので症状にあった病院へいくとよいです。

•頭痛:脳神経外科や神経内科
•めまい:耳鼻咽喉科や神経内科
•動悸/胸痛:循環器内科
•吐き気/下痢:消化器内科
•のどの違和感:耳鼻咽喉科
•しびれ:神経内科
•肩こり/腰痛:整形外科
•生理不順:産婦人科
•倦怠感/疲労感/微熱:総合内科

下記2つの病気は、自律神経失調症の症状が認められることが
少なくありません。どちらも採血することでわかります。
•甲状腺機能異常症
•糖尿病

自律神経のバランスを崩してしまった原因
•ストレスそのものの大きさ(環境要因)
•ストレスの受け止め方(本人要因)
薬を処方して身体の不調を和らげながら、ストレスの受け止めかたを
徐々に違う角度から見れるようにしていくことが
治療の早道といえます。
posted by めいたろう at 00:00 | うつ病ににた病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月03日

自律神経失調症は女性に多い

自律神経失調症は男女ともに認められますが、女性の方が明らかに多いです
女性ホルモンは、脳の視床下部と呼ばれる部分がコントロールを行っています。実は視床下部は、自律神経系のバランスを司っている部分になります。ですから女性ホルモンの影響はとても大きく、毎月の周期的な変動、年齢に伴う変動に伴って、自律神経症状が認められやすいのです。

•女性ホルモンの生理的な変化がある
•甲状腺ホルモンが乱れやすい
•女性の方が気分障害や不安障害が多い

女性の更年期では卵巣から分泌される
女性ホルモン(エストロゲン)が少しずつ減少します。
視床下部は、もっと分泌せよという信号を出し続けるが、
卵巣はそれにうまく対応できない。すると視床下部自体の機能が
バランスを失って、自律神経系の働きにも影響を与え自律神経失調症状が表れる。

胃や腸などの消化管は、主に副交感神経によって活発に活動するが
ストレスによって過度の緊張信号が続くと、
視床下部の働きに狂いが生じ、自律神経系が正常に働かなくなる。
これらにより下痢や便秘などの症状が出る。

甲状腺ホルモンは、体の代謝を高める働きがあり
交感神経を活性化させます。
甲状腺機能がくるってしまうような病気として
橋本病やバセドウ病があります。

気分障害や不安障害といった精神疾患も、
女性の方が男性よりも多く認められます。

自律神経の不調はメニエール病なども引き起こします。
女性はホルモンバランスも変化していきますし
とても繊細にできているので前もって準備しておくことが
大切です。
posted by めいたろう at 00:00 | 心の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月03日

自律神経失調症の分類


体質によるもの
体質的に自律神経機能のバランスの悪い人がいる。
急に立ち上がるとめまいがするといった、起立性低血圧の症状が見られる場合

性格・素質によるもの
完全主義的傾向が見られ小さな事にもこだわるかたに多い。
体のちょっとした不調に対しても、重大な病気ではないかと心配して緊張信号が強く出る。
もう少し楽観的に心配しないようにすれば改善される

生活リズムの乱れによるもの
自律神経は約24時間の周期でバランスを保っている。
その周期の維持には睡眠、食事、運動などが関与しており、
生活リズムが乱れると自律神経の中枢に過度の負担がかかる。
規則正しい生活をすると改善される

身体的ストレスによるもの
暑い、あるいは寒い環境で作業を続けると、体温調整のために
緊張信号が過度に出続けるため、自律神経失調症が見られるようになる。
冷房の効きすぎや温度差のあるものが負担になるので
服や湯たんぽやひざ掛けなどで体温が下がらないように工夫が必要

精神的ストレスが原因
不安や緊張、あるいは抑うつなどの「不快な気分」を生じるような場面が
日常生活で多く見られるような場合に、緊張信号が過度に出て、
自律神経失調症となる
日ごろからストレスをためないようにする、考えを切り替えるなどが
必要となる

posted by めいたろう at 00:00 | うつ病ににた病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月05日

自律神経失調症の症状

自律神経は全身の様々な器官の働きと関わる神経なので、
そのバランスが崩れてしまうと
身体症状だけでなく、精神症状にも影響がでてきます。

主な症状は

身体症状にでる症状
めまい、冷や汗が出る、体の一部が震える、動悸が起こる、
血圧が激しく上下する、急に立ち上がるときに立ち眩みが起こる、
朝起きられない、耳鳴りがする、吐き気、頭痛、微熱、過呼吸、
倦怠感、不眠症、生理不順、味覚障害

精神的な症状
人間不信、情緒不安定、不安感やイライラ、被害妄想、鬱状態など

なんだかわからないけど不調という方や
症状が重すぎて動くことができないなどの方など
人により強度などが変わってくるのでひとくくりにはできないが
周りから見るとただサボっているだけ、やる気がないだけのように
見られてしまうこともあり症状を理解してもらえないという
ストレスも加わってしまうことが多いようです。
posted by めいたろう at 00:00 | 心の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月03日

自律神経失調症

自律神経失調症とは聞いたことがあると思いますが
実はガイドラインに記載されている正式な病名ではありません。

まずは自律神経について説明します
私たちの体には、手や足など自分の意志で動かせる部分と、
心臓の動きや胃腸の働きなど自分の意志ではコントロールが不能な部分とがあります。
生命活動に関わる重大な部分の働きを
自然にコントロールしている神経が自律神経です。

自律神経は、私たちの意識や状態とは無関係に24時間休みなく働きます。
睡眠中も心拍や呼吸が自然におこなえていることや
消化器官は栄養を分解して体に蓄え
日々の活動に必要な準備を整えながら過ごすことができます。

外気の変化に合わせ、体温調節や体内湿度調節を行うのも自律神経です。
そのための発汗、血管の収縮、血液量の変化なども自律神経が各組織に
作用してその働きを調整しているので、それが乱れると必要以上の汗が出たり
反対に汗をかけなくなったり、冷えやのぼせ、
ドライアイやドライマウスなどの症状がおこるようになるのです。

自動的な働きを持つ自律神経は、生きるためには絶対に欠かせない
非常に重要な存在で、この働きのバランスが乱れれば、様々な不調が
おこるようになってしまうのです。
posted by めいたろう at 00:00 | うつ病ににた病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする